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【親記事】


2重ポリエチレン菅の継手

  marvie40 : 2011/06/22(Wed) 02:08 No.440

はじめまして、お世話になります。

2重ポリエチレン菅の継手ですが、継手を先に相手方に取り付け後からポリエチレン菅を取り付けてもかまわないでしょうか?

継手の施工方法は良く見るのですが、先に継手を取り付けると菅自体も取り付けの最回ってしまいますよね。
最初、エアコンの冷媒菅の様に回転自在(混合詮の偏芯管側の様に)なっているものと思ってました。

津波からは2K手前で難を逃れたのですが、今頃になって被災していた事に気づきました。地震で漏水しておりました。急遽水抜き詮の周りをハツリ穴を掘りました。水抜詮と給水経路の間にバルブを付け、窓際で止水できるようにしようと思っています。

やるにあたり、疑問をもったのが、メーターから給水経路は順に施工しなければならないのかと。
だととすると、給水経路の途中で分水は不可能ではないかと。
以前、家を中古で購入した時、経路の途中に蛇口を付ける工事を依頼した事があるので、途中に施工する事は可能なんだと思ってました。

素朴な疑問ですが、どうかご回答よろしくお願いいたします。

【レス記事】

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1.  

Re: 2重ポリエチレン菅の継手

  NOB@管理人 : 2011/06/22(Wed) 18:11 No.441

marvie40さん、こんにちは
ご質問のポリエチレン管は寒冷地用の2重保温管の事でしょうか。架橋ポリエチレン管に、寒冷地用の保温を施したパイプのことですね。こちらの方では寒冷地でないためにあまり使ったことがありませんが、露出用の配管などには良いようですね。

さて、架橋ポリエチレン管の継ぎ手は、最近では差し込むだけの簡単な継ぎ手が多く、繋いだ後でもある程度自由に回転するものが多いようですが、順番は関係なく好きなところから配管してきて、最後に全体が繋がれば問題ないのではと思います。

水道はメーターを通っていれば、その後はほぼ自由と言っても過言ではなくなってきました。ただし、漏水についても自己責任と言うことになりますね。自由に配管して水が漏れなければ良いぐらいに思ってやってみては如何ですか。

どんな法律も個人がその個人の財産である水道を個人で工事することを妨げることが出来ません。申請が必要な場合がありますが、軽微な変更なら必要ありません。大がかりな場合はお役所に相談してください。役所には取り締まるだけでなく指導する義務があります。ご安心を。


2.  

Re: 2重ポリエチレン菅の継手

  marvie40 : 2011/06/23(Thu) 01:27 No.442

管理人様 早速ご回答ありがとうございます。

こちらは地震も多いので、2重ポリエチレン管はだいぶ以前から本管などに使用されていると思います。
新築現場などでよく見かけました。黒いやつです。継手はオーソドックスなコア打ち込みのを買ってきました。

本日は昼が一番長い日でしたので、帰宅後水抜詮のバルブからの水漏れを直しました。開詮すると水が漏れてまして、バルブを取り外し水洗いして取り付けました。すると、ハンドルが回らなくなり、もう一度はずして少しハンドルを回してから取り付けました。OKでした。
ですが、やはり、パイロットが回っているので他の場所で漏水しているようです。
恐らく地中埋設部分だと思うのですが、今回は掘削を止め、玄関を出て行かなくても水を止められる様に途中に止水ハンドルを取り付ける事にしました。御回答いただいて作業する決心をしました。
今週中にやります。

秋までには何とかしたいです。現在検討しているのは、地上露出配管(地上に出ている部分で切断しつなぐか、すべて新設するか)もしくは、架橋ポリエチレン管を宅内床下配管です。
役所にも相談に行ってきます。またその時はいろいろ相談させて下さい。ありがとうございました。


3.  

Re: 2重ポリエチレン菅の継手

  NOB@管理人 : 2011/06/23(Thu) 01:40 No.443

ひょっとすると2層管の事ですか。
表面が黒くて中が白い。それならコアを打ち込むのが理解できます。ただ、コアを打ち込む継ぎ手は既に古くて、継ぎ手の中にコアが内蔵されている継ぎ手が現在は主流のようです。

どちらにしても締め付けると固定されてしまうので、向きを決めるのは難しいかも知れませんね。材料については市町村が指定している場合もありますが。JISやJWWAの規格品なら大丈夫でしょう。是非頑張ってください。

東北地方で露出で冬を越すのは難しいかも知れません。完全復旧には埋設工事が必要でしょう。ご健闘を祈ります。


4.  

Re: 2重ポリエチレン菅の継手

  marvie40 : 2011/06/24(Fri) 07:37 No.444

深夜に返信ありがとうございます。

やはり埋設した方が良いでしょうか?。
工事事態は大丈夫なのですが、万が一の為に見える位置で作業しておきたかったんです。
架橋ポリエチレン管で宅内床下配管ではどうでしょうか?
ちなみに、住んで12年になりますが、凍結は3回位ありました。はじめの3,4年位の時です。
ここ数年は一度もありませんでした。
露出でも保護材巻くので見える状態ではないですが。迷います。

材料のカタログ見ていると楽しくなります。付いている資料なども理解できるよう頑張ります。


5.  

Re: 2重ポリエチレン菅の継手

  NOB@管理人 : 2011/06/25(Sat) 11:04 No.445

屋内の床下を露出というのはよくある配管ですが、寒冷地なら保温付きの架橋ポリエチレン管が有りますので、そちらを使うとより安心かも知れませんね。

ポリエチレン管は凍結で割れることはあまりないようですが、何回も凍結による膨張を繰り返していると、パイプ自体の可塑性が失われてある時破裂してしまうかも知れません。何しろ相当の圧力が掛かっていますからね。

水道の配管はその地域特性が有って、それぞれの自治体で基準が設けられています。埋設なら地下何センチだとか、露出の時は何ミリ以上の保温をするとか、お役所の水道部などに問い合わせれば教えてくれるかも知れません。

せっかく配管したのに破裂だとか凍結で水が出ないではもったいないですから、出来るだけ良いものにしておいて下さい。

ご健闘を祈ります。

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