排水用塩ビ管の継手が緩いのですが。。。はじりん : 2007/06/25(Mon) 12:56 No.364 |
このたび自宅の外溝工事をDIYでやることにしました。
エントランス付近にある塩ビの汚水マスの蓋が、現状では予定の仕上げ高さより低いため7cmほどかさ上げしたいと考えています。
蓋は埋設された塩ビ管のカーブ部分から150φのVU管で垂直に60cmほど立ち上がっているのですが、この塩ビ管の途中をカットし、ホームセンターで購入した150φのDVソケットをかませて高さを調整して上下を接着すればOKという算段でした。
ところが購入したDVソケットが、かませようとしている塩ビ管に対してどうもゆるゆるなのです。購入時に念のために近くにあった150φの塩ビ管に差し込んだときには結構きつくて外すのも力が必要だったのに、自宅のでは手を離すとスコーンと下まで落ちるくらい緩いのです。
よく見ると、塩ビ管の外周とソケットの内周で1mm?近く隙間がある感じです。この状態ではいくら接着剤を塗布しても接合面が少ないために強度も出ない気がしています。
諸々考え、元の塩ビ管はアロン化成製、購入したDVソケットは三菱樹脂製とメーカーが異なるための不具合かと思い、同じアロン化成製のDVソケットを再度購入して試したのですが、結局は同じでした。
ネットをさまよってもなかなかいい情報が見つかりませんので、ご教示いただけましたらありがたいです。なにとぞよろしくお願いします。
1. Re: 排水用塩ビ管の継手が緩いのですが。。。NOB@管理人 : 2007/06/26(Tue) 00:04 No.365 |
はじりんさん、こんにちは。
お返事遅れてスミマセン。
なかなか難しい問題ですね。通常の塩ビ管なら外径を基準に作っているので継ぎ手が合わないと言うことは先ず無いのですが、どうも誤差の範囲を超えているようですし、想像がつきにくいというのが本音ですが、次善の策というのも無いわけではありません。
既に立ち上がっている150φの塩ビ管は切断されてしまったのでしょうか。それともまだ、7cmほどかさ上げをすれば済む状態でしょうか。もし、後者なら 150φの塩ビ管はそのままにして一回り大きな200φの塩ビ管でかさ上げしてはどうですか。15φの方は蓋もそのままにして置いてその上に被せるように一回り大きなパイプと蓋で覆ってしまうと言う算段です。隙間はモルタルなどで充填しておけばいいのではないでしょうか。蓋が二重になってしまいますが下水道法にも抵触しないはずです。
そもそもパイプが細いのは原因が難しいですね。それぞれのパイプのメーカーがわかっているのならパイプの種類もわかるでしょうか。VUと書いてあるか、VPと書いてあるか、まさかと思いますがそれ以外か、あとはJISマークがあるか無いかなど、色々気になる点はあります。あとは、施行の段階でパイプに熱を加えていると希にそう言うこともあります。
確実に接着してかさ上げする方法は新しいパイプに熱を加えて古いパイプに被せてしまう方法ですが、これは熱間接着工法と言って150φともなるとかなりの熟練でないと難しいと思います。プロでも二の足を踏んでしまいます。
こんなところで答えを見いだせたでしょうか。お役に立てなかったら申し訳ない。色々考えてみてください。まだわからないことがありましたら何時でもどうぞ。
2. Re: 排水用塩ビ管の継手が緩いのですが。。。はじりん : 2007/06/26(Tue) 12:27 No.366 |