はじまして^^
シャワーの取り換え(混合栓ツーバルブからサーモスタットへ)という、工事を自分なり、説明書どうりに頑張ってみたのですが、偏心官のところで、平行になりません。
テープで調節もしたのですが、片方は、2回半、片方は4回半
でしたのですが、結局、平行になるようにすると、1回半など
ゆるゆるになってしまうのですが・・・
いまは、一応、見た感じは出来ているのですが、
壁から、水もれと言ったしだいです。
もう一度、やり直そうと思っているのですが・・・
テープで調節の方法を教えてください。
あと、平行になるようにするには、やはり、回すことで
調節するのですか?
ブログに記載しています。
URLを、書き込んでおきます。
アドバイスをお願いします。
1. Re: シャワーの取り換え(混合栓ツーバルブからサーモスタットへ)NOB@管理人 : 2009/09/23(Wed) 10:05 No.404 |
なにわの姉妹さん、こんにちは。
かなり難しい工事をご自分でされたのですね。拝見したところでは手順通りで間違いないのですが、ちょっとしたコツがわからないと言うことですね。
シールテープの巻き数で調整するのですが、あまり沢山巻くと上手く雄ネジと雌ネジの間にシールテープが入っていかずに滑ってしまうのですね。プロでも悩ましいところです。
あまり入っていかない方には少なく巻いてよく入りすぎる方には多く巻くのですが、シールテープを巻いた後ネジの先端から1山半か2山ぐらいは爪などでシールテープをネジの谷間にしっかりに沿わせてみてください。調整がしやすくなると思います。
それでもシールテープが滑って、困るときは偏芯管の雄ネジ部分に少し傷を付けて滑り止めにします。金切り鋸の刃などで、ネジの山の部分はもちろん谷間の部分に少し傷を付けます。ツルツルになっているのを少し荒らす程度で良いと思います。傷を付けすぎるとまた漏れの原因になってしまうかも知れません。
滑り止めの処理をしてから再びシールテープを巻いて、雄ネジの谷間にしっかり沿わせてからねじ込んでみてください。
偏芯管は両方とも少し手前でねじ込むのを一旦やめて、少し斜めの状態で距離を合わせて本体を仮止めします。ネジを全部締めずに少し緩んだ状態に取り付けてから、両方の偏芯管を同時に回して水平を出します。こうすると回しすぎて戻すこともなく安全に作業が出来ますね。
これくらいの情報で、もう一度やり直す気になれたでしょうか。頑張ってみてください。健闘を祈ります。お困りの節は、もう一度ご質問ください。
3. Re: シャワーの取り換え(混合栓ツーバルブからサーモスタットへ)NOB@管理人 : 2009/09/23(Wed) 13:55 No.406 |
偏芯管を1回だけというのはちょっと厳しいですね。
ネジ部分のアップでも見ればわかるかも知れませんが、外すときの2回ほど回すと外れてしまったと言うことですよね。ネジの内側をのぞいてみて本当にねじ山が2山ほどしかないのか、何かが付着していてそれ以上入らないのか確認が必要ですね。
ブログで見せていただいた限りでは、両方とも真鍮製の継ぎ手が見えているようですから、サビが出ているとは思いにくいですね。施工時の液状シール剤が固まっているのかも知れません。その場合は固着しているものを除去することが先決ですが、どうなんでしょうか。
もしねじ山自体が少ない場合は液状のシール剤が良いかも知れないですね。シールテープとの併用ですが。詳しいやり方はねじ山が少ないときにまたお尋ね下さい。
5. Re: シャワーの取り換え(混合栓ツーバルブからサーモスタットへ)NOB@管理人 : 2009/09/23(Wed) 19:07 No.408 |
ご苦労様でした。水が止まっていれば結果オーライです。このまま使っていて問題はありません。
水栓を外したところを見る限りでは、壁からの出具合も揃っているようですし、ねじ込み代も左右揃っているようですね。そこで真面目に面だしをするとどうもねじ込み代が違ってくるなと言う悩みだったのではないでしょうか。
配管のネジ部分に少し長い目の真っ直ぐのパイプなどをねじ込んでみたらわかるのですが、多分壁に垂直になっていないばかりか、水と湯の配管が平行になっていないのだと思います。
配管も水栓も金属ですが、ある程度の弾力性が有りますから、その弾力性の範囲内で取り付けが出来ていれば良しと言うことで良いのではないかと思います。
壁からの出方やねじ込み代が同じなのだから同じようにねじ込んで本体を付けるときに少し無理させながら取り付ける感じと思っても差し支えないでしょう。配管と水栓の弾力性の許容範囲の中であればちゃんと止水します。
お疲れ様でした。安心してお使いください。